6月4日は虫歯予防の日です!
みなさんこんにちは!恵比寿矯正歯科です。新型コロナウィルスによる自粛傾向が少しずつ緩和され、皆さんも徐々に外食やレジャーを楽しんでいるのではないでしょうか。
先日の6月4日は虫歯予防の日として、歯医者などでは虫歯予防デーなどの取り組みをされている所も多かったのではないかと思います。
矯正をするにあたっても、虫歯予防は非常に大切です。歯並びがせっかくきれいになっても、虫歯になってしまってはもったいないですからね。
歯並びの矯正と虫歯の関係は!?
歯の矯正中は、装着する装置によっては歯磨きがしにくくなったり、装置が外れるのでは。。という不安から、普段よりも歯磨きがしっかり出来なくなったりすることもあります。その結果、虫歯になりやすいという状況がおきてしまう可能性もあるのです。
矯正中の歯が虫歯になると、歯の戻りや、装置の装着状態にも影響が出てしまうので、装置を外して一度治療をしていただくなど、矯正の期間が伸びてしまうなどのデメリットもあります。
そのため、矯正歯科では矯正中の歯磨き指導、歯ブラシの種類や虫歯予防の薬用ジェルなど、さまざまなもので患者さんの虫歯予防をしっかりサポートしているのです。
矯正中の虫歯予防について
矯正中は歯が磨きにくいので、食事などにも気をつけなければなりません。注意したい食べものについてご紹介します。
柔らかいアメやキャラメル
虫歯の治療中と同様、甘くて歯にくっつきやすい食べものは、要注意!矯正装置がとれてしまうおそれがあるのはもちろんのこと、虫歯を治療した銀歯なども取れてしまったら、さらに治療を行わないといけなくなります。
ナッツやおせんべいなどの固い食べもの
固い食べものは、矯正装置が壊れてしまう危険性があります。また、細かい食片が装置と歯の間に挟まってしまうと、歯がさらに磨きにくくなります。
歯に絡まる繊維質の多い食べもの
麺類、糸こんにゃく、水菜など、装置との間に絡まってしまうと、普通の歯ブラシでは取れなくなってしまう場合もあります。例えば、細かく切って食べるなどの工夫をしてみましょう。
当院ではこんな歯ブラシセットを差し上げています
これはワンタフトという歯ブラシで、装置を歯の間にブラシを入れて、細かい部分も磨ける歯ブラシです。このように、装置によって最適な歯ブラシを差し上げて、さらに細かいブラッシング指導をいたします。
ホームページ上でも装置別の歯磨きの仕方について詳しく掲載してますので、ぜひこちらをご覧くださいね。
https://ebisu-japan.com/info/hami_1.html
さらにしっかり予防したい方には院内で予防グッズを販売中!
これは歯磨きをした後に、歯の表面につけて虫歯を予防する、フッ素を配合したチェックアップジェルという薬用ジェルです。
バナナやグレープ、ミントなどお口に優しい味付けがされてますので、気軽にご利用頂けますよ!
矯正中の歯磨きが需要だということが伝わって頂けたら幸いです。歯磨きに関する知識もしっかり身につけて、矯正に臨んでくださいね!