6月4日は「ムシ歯の日」、語呂合わせの日でも特に有名なこの日は全国の歯科医院でムシ歯予防のキャンペーンなどが行われていることでしょう。
矯正においても、キレイな歯並びを作るためにはムシ歯予防は欠かせません。特に矯正中は歯磨きなどがしにくく、ムシ歯になりやすいということもあり、日々の生活習慣からムシ歯の予防に取り組むことが重要になります。
そこで、今回は今すぐに始められる、虫歯予防に最適な5つの習慣をご紹介します。
1.キシリトールは食後に摂取しよう
キシリトールガムなどを食べることは虫歯予防としてよく効果的に言われていることですが、いつ摂取するのが効果的なの?と思っている方も多くいらっしゃいます。効果的とされているのは、食後の後に回数を分けて摂取するようにしましょう。
2.主食の糖分には気をつけよう
ジュースや清涼飲料水などの飲み物や、アイスやチョコレートなどの甘い物に糖分が多く含まれていることはご存知かと思いますが、普段、主食として食べているお米やパンにも相当量の糖分が含まれているのです。ご飯一杯分で約50g、パン一枚で約30gです。これらの糖分をふまえて、一食のバランスを考えることも意識すると良いでしょう。
3.自分に合った歯ブラシを選びましょう
市販されている歯ブラシには、様々な大きさや固さ、形の歯ブラシがあります。しかし、高くて良い歯ブラシだからといって、その歯ブラシがアナタの歯に合っているとは限りません。
自分で歯磨きをしていて、「何かゴシゴシとよく磨けてないな」「歯とうまくフィットしていないな」など感じたら、使用する歯ブラシを変えてみましょう。