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夏に向けて、歯並びの矯正中で気を付けること

歯並び

こんにちは!えびす矯正歯科です。今年の梅雨はとても短く、早くも暑い夏が迫ってきましたね。

学生の方は長い夏休みで、これからレジャーの計画を立てられている人も多くいらっしゃると思います。
普段と違って不規則な生活が続きやすい夏休み、実はこのような時期に歯並びの期間が伸びてしまう場合が出てきてしまうことが多くなります。

今回はその原因と対処方法について紹介いたします。

矯正装置の付ける時間が不規則になってしまう


マウスピース型矯正装置など、取り外しの出来る装置は、生活習慣の乱れによって装着時間、タイミングにムラが出てきてしまうことが多く、それによって後戻りなどが起きてしまうケースがある場合がございます。

装置の装着スケジュール表をつくってみましょう

頭ではわかっていても、行動が緩んでしまうと忘れがちになるもの。そんなトキはしっかりと、紙やスマホのメモ帳などに、「この時間になったら装置をつける」スケジュールや、実際に装着した時間を記録しましょう。アラームなどを活用するとより効果的です。

普段とは違う食事で、装置の壊れ、歯への負担が増えてしまう


夏はレジャーなどで外出の機会が増えてくると思います。そうなると必然的に外食も増えてしまいがち、ついつい「ちょっとなら・・」と普段気を付けている食べものへの注意もゆるくなってしまいがちです。それが原因で装置が壊れてしまったり、虫歯になったりする危険性が高まります。

噛みかた、食べかたに注意して、どんな時でも歯は入念に磨きましょう

大きいお肉などは小さくして食べる、ゆっくり噛んで装置に挟まれないように気を付けるなど、普段と違う食事をする際には、普段以上に食べかた、噛みかたに注意が必要です。そして外出先でも歯磨きをしっかり行いましょう。

休診中にトラブルが起こり、医院へ行けなくなる


医院の夏季休診中に、装置が壊れた、なくした、歯が痛くなってきた。。などのトラブルが起きると、休み明けまで来院できなくなってしまいます。それがきっかけで治療期間が伸びてしまう場合も考えられます。

休診前に検診や、早めのご相談をしましょう

治療中、歯や装置に何か違和感があるなど、気になったことがあったら早めにご相談下さい。休診前に検診して頂くのも安心かと思います。ただ、夏季休診前のご予約は混み合うことも考えられますので、こちらもお早めのご予約をお願いします。

セルフケアをしっかりとして矯正中も楽しい夏休みを


お休み中も普段と変わらず、医院に言われたことを守って、自己管理をしっかり行えば、矯正治療中の歯並びに関するトラブルも未然に防ぐことも出来ます。ちょっと緩んでしまったな・・と思ったら生活を見直してみて、楽しいサマーライフをお過ごしください!