こんにちは！えびす矯正歯科です。皆さんは虫歯予防を意識して食べものに気をつけたりしていますか？？
甘い食べものを食べなければ、虫歯は防げるのでしょうか。
いえいえ、甘いおかしを食べなくても虫歯になっちゃうんです。
今回は、食べものが虫歯をつくる原因と、虫歯になりやすい食べもの、その予防方法について紹介します。
食べものによって虫歯が作られる原因
食べものを食べて、そのままにしておくとプラークという細菌の固まりがこびりついてしまいます。
虫歯菌は、甘いものにある、お砂糖を取り込んでプラークを作り強い酸を出します
また、果物、乳製品、ご飯やパン、肉や魚に含まれる糖分もアミラーゼと呼ばれる酵素によって分解され、エサとしてしまうのです
なので甘くなくても油断はできません
お口の中に酸が増えると、歯の表面にあるエナメル質を溶かし、これが虫歯の原因となってしまうのです。
食べものだけでなく、飲み物も注意！
飲み物についても、虫歯になりやすいものがあります。
まずは糖分の多いコーラや甘い炭酸飲料、ジュースなど、ほかにはスポーツ飲料や乳酸菌飲料も注意が必要です。
アルコール類として、赤ワインも酸が多く、注意が必要とされています。
これらの飲み物は、頻繁に口に含んでいると細菌の活動が活性化して、虫歯のリスクが高くなります。だらだら、ちょこちょこ飲むのは控えるようにしましょう。
虫歯を予防するための、食べもの、飲み物の気をつけかた
じゃあ、虫歯になりやすい食べもの、飲み物は食べちゃいけないの！？と思うかもしれませんが、大切なのは飲食する時間や、その後のケアになります。
お茶や水などの飲みものと一緒に食べる
甘いものを食べるときに、お茶や水など、無糖の飲みものを飲むことで、口の中に残っている糖分を洗い流す効果も期待できます。さらに、水などでぶくぶくうがいをすればより効果的です。
寝る前などに糖分の高い飲食をしない
就寝時は虫歯菌の活動は活発になります。食べかすなどが歯に挟まった状態で寝てしまうと、虫歯のリスクが非常に高まります。食事の時間などにも注意して、寝る前の口の中の状態を清潔に保ちましょう。
おやつは決められた時間に食べて、食べた後は歯磨きすることが大切ですね
